家庭でも極厚ステーキを食べたい
“家でも”ステーキ。人類永遠の夢。
外で食べる厚切りステーキは至高&最高ですが、家で好きな時に食べられたらどんなにはっぴぃか…妄想不可避です。
実質、グラム数も無限なので、気軽に限界に挑戦できます。
『あ、今日29日か…』(注:18/8/29)
肉の日じゃないか!!
決めた。今日はステーキ食うわ。
1,500g買ってきた↓↓激安!
ってことで、極厚ステーキの焼き方レシピを紹介します。超簡単です。
レシピはシンプルに
筆者、トンカツのレシピの記事でも言っておりますが、面倒な調理方法は極力避けるようにしています。
『家庭でも出来るプロのワザ!!』ってレシピを見ると、普通に工程多いこと多くありません?そして結構頑張って試しても意外と違いわかんないし…から揚げとトンカツの2度揚げとか特に。
ちょっと理屈っぽくなりますが
行程が多い=①失敗する確率が高くなる②作る気が失せる
これで失敗したら、もう2度と作りたくなくなりますね^^;
職人技を再現しようとしているレシピも多数ありますが、月に1-2回しかその料理を作らない一般人が手を出して、成功率ってどうなんでしょうって感じです。
大事な部分だけを抑えてシンプルにいきましょう!
【準備】
①なるべく肉を常温に戻しておく
⇒自然解凍必須!レンジの使用は絶対NG
⇒冷凍の肉を買った場合は前日から冷蔵庫へ
⇒凍ったままどうにかしたいという人は今晩のステーキ諦めて下さい(無理です笑)
②肉を分厚く切る
⇒厚さは最低2cm以上~4cm以内にしてください
③肉に塩をしっかり振り、食用油を塗る
⇒うまく焼ければ塩だけでも美味しいです!
⇒事前に油を塗ることで、焦げ付きを軽減します
【調理(今回は3cmの厚さ)】
①フライパンを温める(強火)
②肉を投入して1分ほど待つ(中火にする)
⇒焼き目つけてます
↑これで1枚400g位
③弱火にして3分ほど待つ(弱火~トロ火)
⇒中に火を入れてます
④肉をひっくり返して1分ほど待つ(中火に戻す)
⇒裏面に焼き目つけてます
⑤弱火にして3分ほど待つ(弱火~トロ火)
⇒中に火を入れてます
⑥多めに粗挽きコショウをかける
【完成】
切って盛り付けて終わり!
どうですか?簡単でしょ?ハイボールが止まりません。
中までしっとりと火が入って(40度以上)、レアステーキとして最高の出来です。
たまらんねぇぇぇぇぇ。
レアがちょっと…な人はホットプレートを使おう!
今回はレアステーキとなりましたが、調理③と⑤の弱火の時間を長めに取れば、もちろんミディアムレアも可能です。ぜひ試してみてください。
またちょっと準備が面倒ですが、いきなりステーキのようにアツアツの鉄板でジュージューとやりたい方、もしくはレアのお肉は苦手なんだけど焼き過ぎが怖い…という方には、ホットプレートの用意をお勧めします!
中が生だからといって、フライパンで焼き直してもなかなかうまくいかないんですね。せっかくレアで仕上げたのに、結局全部火が通っちゃった…となりがちです。しかし家にステーキ用鉄板があるケースもあまりないと思うので^^; そんな時はホットプレートの出番です。自分好みの焼き加減にしちゃいましょう!
ぜひこのレシピ、試してみてください!