たまには観光だってしたい肉師匠です。というか、しょっちゅう行きたい。
いや、一生旅行していたい。
ミュージシャンなんていう仕事をしていると、基本的に『自宅練習→スタジオ→ライブ会場→自宅事務作業』のルーチンなので、光を浴びないんですよね。。その反動のせいか、一度まとまった休みを取ると延々と旅行してます。今回は千葉が誇るテーマパーク『マザー牧場』が目的地でありまして、お昼に食べたステーキを取り上げたいと思います!
マザー牧場レストラン:所在地
『マザーファクトリーレストラン』
住所:千葉県富津市田倉940-3
お問い合わせ:0439-37-3211
営業時間:平日10:00~16:30 土日祝10:00-17:00
営業日:ホームページをご覧ください
広大な敷地のマザー牧場ですが、レストランは中心部です!
牛リブステーキ150gセット(1630円)
普段から450gやら600gやら食べているので感覚がバカになってますが、本来は150-200g位が普通のボリュームですよねw
そうこれが日本のスタンダードステーキのビジュアルといっても過言ではないと思います。
マザー牧場のステーキはこちら!!
テーブルに来たときにまず「これ本当に150gか??」と思います。それなりに厚みもあるし、大判なんですよね。そして脂身の量も非常にバランスが良い感じです。鉄板はアツアツなんですが、火が通りすぎないよう、とてもよく考えられた温度となっています。
そしてお肉。とっても上品で、味が非常に濃い!はっきり言ってめっちゃ美味い。お肉の味自体が濃く、ソースかける必要が無いレベルです。厚切りじゃないと味付けの方に味覚が引っ張られることが多いんですが、こんなにお肉の味が生きているのはびっくりです。生臭さなんて当然皆無で、ふんわりと牛特有の乳の香りがする味わい。たまらん。ご飯がすすむ。
写真からわかるように、切らなくても表面に肉汁があふれてます!2-3cmの厚切りにすると肉汁がうんぬんというより、生焼けじゃないかの方が大事なので表面が自然とガッツリ焼かれるため、こういった展開にはなりません。厚切りは正義!という意見も非常にわかりますが、こういった素晴らしいクオリティーの非厚切りステーキを食べると、やっぱり肉の味が大切なんだなぁと思うわけです。
ごちそうさまでした!
遊びに行った際はぜひステーキ・ソーセージを!
千葉県の端の方にあるため、そんなに気軽に食べに行ける距離ではありませんが、これは一度食べておいても損はないと思われるステーキでした。まぁさすがに『このステーキのためだけでもマザー牧場へ行く価値がある!!』と全国の方におススメするのは無茶ですがw それでもご飯をマザー牧場内で食べたい方にはお勧めの逸品であることは間違いないですね。
ちなみにソーセージも絶品でした。ちょっと高かったけどね。…っていう写真を添えたいんですが、行った当初は取材する意思皆無だったので、ソーセージの写真はございません…w 次はちゃんと撮ろう。
ごちそうさまでした、また伺います!