肉師匠、ついにラーメン編です。何が”ついに”なのかは胸にしまっていただくとして、名前(肉師匠)とお題(ラーメン)が混雑・交錯しているのはスルーしましょう。ラーメンの記事数が増えればそのうち違和感も取れるはずw
さぁ。ラーメン編初回ですが、あえて斜めに『冷凍ラーメン』を取り上げてみるのです!
蒙古タンメン中本の冷凍ラーメン!!
一億総ラーメン大好き時代にはまだ時間がかかりそうですが、5000万まではもう来てるんじゃないかと思っている筆者です。そんなラーメン戦国時代ですので『蒙古タンメン中本』の名前をご存じの方も多いかもしれません。
今回は”家でも食せる冷凍ラーメン”の記事なので実店舗の味について詳しくは言及しませんが、まったく『蒙古タンメン中本』を知らない方にざっくりにざっくりに説明すると
- 辛い
- 美味い。辛い
- めっちゃ美味い
と思っていただければほぼ間違いないです。ざっくりすぎるのは許してください。
実はまったく辛くないメニューもありますが、お店の標準ラーメンが辛いので“からうまらーめん”を目指した有名ラーメン店だと思ってください。2018年現在、20店舗以上を擁する規模ですが、行列が絶えない人気店です。
そんな『蒙古タンメン中本』が衝撃的の商品をセブン系列にて発売しました!
こちら!!
冷凍【辛旨汁なし麻辛麺】税込321円
麻辣(マーラー)ならぬ、麻辛(マーシン)というところがネーミングのこだわりでしょうかね。当然冷凍なので手に持つと冷たいんですけど、パッケージ見ていると汗かきそうなビジュアルですw
2018年6月発売でして、売り切れてるかな?と思いつつ深夜のコンビニに行くと大量に入荷していたため無事に買えました。
作り方
超簡単。
取り出して
レンジでチンして(600wは6分30秒 / 500wは7分30秒)
辛いペーストが入っている“花椒入り辣油”をぶち込んで混ぜて
完成!
いざ実食。。
辛い…
辛い!!そして美味い!!
まず、麺が美味い。適度に弾力・コシがある中太麺に、特濃ダレを絡ませるという寸法です。麺の甘味とタレがあいますな!
辛さってどうなの?
ちゃんと味が美味しいので、辛さに対してそんなにフォーカスは当てなくていいと思っていましたが、やはり“旨辛”を提唱する中本の商品なので、辛さもレビューしておきますね。
「辛い」って表現、結構難しいと思うんです。人によって物差しが違いすぎて。肉師匠もおそらく人類を二分したらば“辛いの平気側”のチームに入ると思いますが、TV企画のいわゆる”これを食べたら○○円!”的な激辛料理と呼ばれるものは無理です。全然無理です。仮に舌がギリOKでも胃が壊れます。
なので肉師匠の辛さ耐性を具体的に書くと
- 王道インスタントカレーの辛口を食べても何も思わない
- 牛丼は真っ赤になるまで七味をかける
- 中国に3年間住んでいたけど中華料理で辛さに困ったことはない
- ココイチでは2辛か3辛がちょうどいい。
- ぺヤングの激辛味はヒーヒー言いながらも美味しく食べられる
こんな感じですかね。たぶん、それなりに耐性あるほうだと思います。それを踏まえまして、改めてレビュー。
コレ、ちゃんと辛いw
激辛に命を懸けている方には物足りないかもしれませんが、タバスコをそれなりに辛いと感じられる筆者レベルの人類には十分すぎるほどの辛さです。さすがの旨辛ラーメンです。
とはいえ、ここまで脅しておいてなんですが、付属の“花椒入り辣油”で辛さ調整ができるのでご心配なくw
ぜひ一度試してみてください。ハマるかも。